たまたま「UOの世界観に沿いつつ、あまり見かけないテーマ」というコンセプトで内装していたので投稿させていただきます。ネクロクエストに登場するMardoth先生の若かりし頃のエピソードを作ってみました。バックストーリーと合わせてご覧頂ければと思います。オブジェについては、入口階段の骸骨人形とホルマリン水槽は既出のアイディアをアレンジした物ですが、それ以外の、黒デーモンの骨格標本、屋上の旗等はオリジナルです。(複雑なオブジェではないのでもしかしたら既出かもしれませんが・・・)ちなみに1F北西の部屋にはフォージ、アンビル、ゴミ箱、セキュアがあって、実際ここに住んでいます。
【第一章/一階】〜混沌の間〜 ここはソーサリアのとある大地。Mardothはとうとうこの地を見つけた。ネクロマンサーの力の源である邪悪な気が地中より沸き出ているのだ。彼はすぐさまここに館を構えた。それがこのNecroTOWERなのだ。何も知らずこの館に迷い込んだ者はたちどころにその狂気に襲われ、もはや正気ではいられないだろう。弱き者は死に至り、また、死を逃れた者もMardothによって監禁されてしまう。彼らはモルモットにされてしまうのだ。そう、Mardothの野望の為に・・・【第二章/二階】〜実験室〜 ここでは邪悪なる死霊の魔術の実験がとり行われている。あらゆる実験が夜な夜な行われるが、今はAnimate Deadの実験を行っているようだ。それもただのAnimate Deadではない。死者をアンデッドとしてではなく、生前をはるかに上回る能力を与えながら、また、邪悪な気を増幅させながら、完全体として復活させる実験だ。今までに多くの失敗を繰り返してきたが、それももうすぐ終わろうとしている。彼は最強の魔術を完成しつつあるのだ。【第三章/三階】〜古文書の倉庫〜 ここには彼がソーサリア中を旅して集めた古文書が保管されている。彼の野望のすべてはとある古文書の発見から始まった。そこに彼は、史上最強のネクロマンサーKronusについての記述と、究極のAnimate Deadの秘術についての記述を発見したのだ。もうお判りだろうか。彼の野望とは、史上最強を誇ったネクロマンサーKronusの完全なる復活なのだ。そして彼はとうとう、秘術の最も難解な部分の解読に成功した。【第四章/屋上】〜儀式の間〜 この館は天と地よりエネルギーを得やすい構造になっていて、その最たる部分がこの祭壇だ。この祭壇にはMardothが長年の歳月をかけて探しあてたKronusの遺骨が安置されている。そしてとうとうMardothの執念が実を結ぼうとしていた。彼の交霊術によりKronusの死霊の召喚に成功、遺骨とチャネリングを始めたのだ。遺骨は徐々に肉付き始め、完全復活を遂げようとしている。そう、ソーサリアが暗黒の恐怖に包み込まれるまであと僅かなのだ・・・
Laila-Ren @飛鳥 さん ネクロタワーきたーーーーー!飛鳥のダークホース、ここに登場!へへへ、Mclarenさん、待ってたよ〜♪Mardothのネタをこういう風に料理するとは!カスタマ&内装が凄いだけじゃなく、そのストーリー的着眼点にも脱帽です。このままRPGのラスボス遭遇シーンに使えそうな雰囲気、出てますよー!
ミサミサ @桜 さん 雰囲気の出し方がとても上手だと思います。本当にこういう建物があって、ネクロのクエストで行ったりしても不思議はないくらいの精巧さだと思います。
hummi @桜 さん ネクロっぽいイメージで、見たこと無いオブジェがたくさん。見たこと無い使い方が沢山。わかりやすい再現ネタに走ることもなく、ただただ内装のオリジナル性にかけているところがとても素晴らしいと思います。ハタが好きです。
hagaado @瑞穂 さん すばらしくUOのネクロの雰囲気でてます!ぱっと見のインパクトは控えめですが、細かいところやオリジナル性がすばらしいです
shiroi @出雲 さん あえて夜画面で怪しさ全開ですね。全体にこの雰囲気をキープしつつ生活もしているとは、みごとです。旗(死体パーツ?)グロくて好きです。
TAO @飛鳥 さん すごい、これはまさにに「ダンジョン」という感じですね。各所がテーマに沿っていて、かつ細かい点までよく出来ています。モンデインを絡めたストーリーと建物もよくマッチしていますね。
hatabo @北斗 さん ここまでやるか?ってくらいのおどろおどろしさがいいと思います!内装の巧さも光りますが、いいと思ったのはカスタマイズの巧さです。外観の立体感も、石とマグマのバランスも、壁の使い方もすごいですね。祭壇の表現も感動しました。はためいた旗の感じも素敵です。写真をあえて夜撮影したのも、こだわりかなと思いました。
黒ゴマ @出雲 さん グロ系オブジェクトを使った内装はたまに見かけますがここまで徹底した拘りを持って作ると凄く魅せられますね。各所の得体の知れない不気味な展示品や、黒デーモンの骨格がこの建物の背景を感じさせる。禍禍しい感じがとても出ていると思いました。
itarin @北斗 さん コンセプトがはっきりしていて外観もなかなか、異様な雰囲気。フェルッカにぴったりじゃないでしょうか。2Fスプラッタ部屋、3F書斎?も作りこんでいて好感が持てます(*´∇`*)
人生甘辛 @北斗 さん 家のカスタマイズもさることながら、小物使いがとってもいいです。死体パーツを使った旗なんて本当にすごい!夜に是非訪れてみたいです。
作品コンセプト
たまたま「UOの世界観に沿いつつ、あまり見かけないテーマ」というコンセプトで内装していたので投稿させていただきます。
ネクロクエストに登場するMardoth先生の若かりし頃のエピソードを作ってみました。
バックストーリーと合わせてご覧頂ければと思います。
オブジェについては、入口階段の骸骨人形とホルマリン水槽は既出のアイディアをアレンジした物ですが、それ以外の、黒デーモンの骨格標本、屋上の旗等はオリジナルです。
(複雑なオブジェではないのでもしかしたら既出かもしれませんが・・・)
ちなみに1F北西の部屋にはフォージ、アンビル、ゴミ箱、セキュアがあって、実際ここに住んでいます。
詳細解説文
【第一章/一階】〜混沌の間〜
ここはソーサリアのとある大地。
Mardothはとうとうこの地を見つけた。
ネクロマンサーの力の源である邪悪な気が地中より沸き出ているのだ。
彼はすぐさまここに館を構えた。
それがこのNecroTOWERなのだ。
何も知らずこの館に迷い込んだ者はたちどころにその狂気に襲われ、もはや正気ではいられないだろう。
弱き者は死に至り、また、死を逃れた者もMardothによって監禁されてしまう。
彼らはモルモットにされてしまうのだ。
そう、Mardothの野望の為に・・・
【第二章/二階】〜実験室〜
ここでは邪悪なる死霊の魔術の実験がとり行われている。
あらゆる実験が夜な夜な行われるが、今はAnimate Deadの実験を行っているようだ。
それもただのAnimate Deadではない。
死者をアンデッドとしてではなく、生前をはるかに上回る能力を与えながら、また、邪悪な気を増幅させながら、完全体として復活させる実験だ。
今までに多くの失敗を繰り返してきたが、それももうすぐ終わろうとしている。
彼は最強の魔術を完成しつつあるのだ。
【第三章/三階】〜古文書の倉庫〜
ここには彼がソーサリア中を旅して集めた古文書が保管されている。
彼の野望のすべてはとある古文書の発見から始まった。
そこに彼は、史上最強のネクロマンサーKronusについての記述と、究極のAnimate Deadの秘術についての記述を発見したのだ。
もうお判りだろうか。
彼の野望とは、史上最強を誇ったネクロマンサーKronusの完全なる復活なのだ。
そして彼はとうとう、秘術の最も難解な部分の解読に成功した。
【第四章/屋上】〜儀式の間〜
この館は天と地よりエネルギーを得やすい構造になっていて、その最たる部分がこの祭壇だ。
この祭壇にはMardothが長年の歳月をかけて探しあてたKronusの遺骨が安置されている。
そしてとうとうMardothの執念が実を結ぼうとしていた。
彼の交霊術によりKronusの死霊の召喚に成功、遺骨とチャネリングを始めたのだ。
遺骨は徐々に肉付き始め、完全復活を遂げようとしている。
そう、ソーサリアが暗黒の恐怖に包み込まれるまであと僅かなのだ・・・
作者へのメッセージ(抜粋)