この家はタワーの耳の北西陰に建っています。パッと見にはタワーの陰にひっそりと隠れるように建っている、その立地から「潜む家」と名づけました。内装は、タワーの被りを排除しつつ自然な内装に仕上げる、この点を最重要視したものになっています。以下、箇条書きでまいります。【コンセプト】・家のどこに立ってもカブリがこない内装を!・生産中心の住居として、一応の機能を持たせる。・住人の生活イメージは、花をめでつつ織物を楽しむ晴耕雨読のシンプルなカントリーライフ。・可能な限り金をかけないカスタマイズを(建築当初は金欠でした(^^;ゞ)。※以下、詳しくは詳細解説をどうぞ!
既に書きましたが、この家は玄関部分やテラス部分がほぼ完全な被りの陰に隠れてしまう物件です。タワーの耳部分による激しいカブリを簡単に排除しようと思うなら、家の形を完全な箱型にし、最上階は単なる屋根にしてしまえばいいのですが、それではつまらない。やはり、小さいながらもテラス付きにしてみたいと思いました。しかし、屋根の外になるテラス部分や玄関前などの部分に出ると、被りのため足元も満足に見えないのです。これは大変不便だと感じました。そこで、テラス部分をぶどう棚に、玄関前はテントと観葉植物のアーチにして下に入ると被りが排除される仕掛けをしてみました。また、一度キャラが家の外に出てしまうと、とたんに被りまくって玄関がどこかすら定かではなくなってしまうので、落下防止策として土台の南側には通行不可能なアドオンを集中配置してあります。屋上は、一部の内装をデコツールで最上段まで持ち上げ、それ以外の立入り可能なマスでは、17段目にブラックパールを浮かせることで、テレポータから一歩屋上に踏み込めば完全に被り(と、ブラックパール)が消える状態に仕上げました。【自分で気に入っているところ】・イチオシはなんといっても葡萄棚。自然な感じを出すのに苦労しました。・屋上の熊の敷物は、くつろぎタイムのゴロ寝用。マフィンをつまみながら、本を読みます。暗くなった時には、蝋燭の明りが手元を照らしてくれます。 この敷物の上でほんとにごろごろできたらいいのになぁ・・・。・テラスのラージフォージの花壇は、一番北のマスが不自然にならないよう、岩を2個積んで見た目を補完してあります。・玄関先のアーチは、ありがちかもしれませんが、一度やってみたかったので取り入れてしまいました(^-^;ゞ・灯火にはヒーティングスタンドを多用しています。 ヒーティングスタンドは、灯りがやわらかく、やや暗めの落ち着いたイメージになるので好きです。ランタンと重ねて設置しているところでも、ランタンの火を消してヒーティングスタンドだけの照明にしてあります(階段ステップの物のみ両方点灯)。 また、水場の照明だけ、シンプルにヒーティングスタンドのみを使っていますが、これは固定式の照明ではなく、その時々に作業の手元を照らす「手元に持ち歩く灯り」のイメージで使ってみました。 というのは言い訳で、実はが灯火ちらちらするのが好きなのです♪【苦労したところ】・やっぱり一番苦労したのは葡萄棚とテントです。 特にテントは、2Fから設置したのですが、手前のマスに先に机を置いてしまうと奥のマスに手が届かなくなることに気が付かず、しばらくなぜ物が置けないのか唸っていました(^^;・テントは、ベッドロールが広がると西隣のマスのドロップポイントを隠してしまうのに困らせられました。 巻いた状態のベッドロールをロックしておいて周辺の内装設置が終わってからベッドロールのロックを解除して、何度もWクリして希望の向きに広がったら改めてロックダウン、というのがやりやすいとわかるまで、かなり無駄に付けたり外したりを繰り返していました。・さり気なく苦労したのがベッドです。 普通にアドオンのベッドを置くと、枕もとの棚がアドオンに被ってしまうので、結局これもベッドロールと布をつんで作成しました。惜しいのは、枕の位置がどうしてもぴったりのところに来てくれないことで、これは時間切れでギブアップとなりました。
DIO @飛鳥 さん 制限のきつそうな環境で凄い努力をされているみたいで・・・^^;その苦労が伝わってきます。葡萄がさりげなく自然な感じがして目を引きますね。
Dengerous Jack @倭国 さん たわわに実った葡萄に思わずかぶりつきたくなっちゃいます♪自給自足の生活を楽しんでるような感じがして、見てて面白いですね。(*^^*
おちょう @大和 さん ◎不思議な形の玄関アーチですね。とてもダイナミックです。中庭のような1F東側の窓のあたりが、とても好きです。
Bijou @出雲 さん こういうの大好きです!アーチの先端からベルがつる下がってる感じもいいですね!ツタがそのままじゃなく、自然な感じのツター!!ってのがいいです!
raisin @無限 さん 苦労されただけあってぶどう棚が今まで見てきた中で一番素敵なものだと思います。本場Yewにあるものよりよいのではないでしょうか。屋上のテラスにあるクッション類や布ボルトの色がちょっとクドイように思います。ぶどうの色がかなり明るいので、染められるものの類は、少し色を押さえたほうがしっくりと落ち着いた雰囲気が出るような気がします。
さくれ @日本以外 さん 石造りの家と葡萄棚がうまく合っていて、雰囲気があっていいなあと思いました。暮らしを楽しんでいる感じがしました。玄関の呼び鈴もいいアイディアですね。
Millia @大和 さん やはり圧巻なのは葡萄棚です。枝がたわわに垂れ下がっている様はお見事!!被りに悩まされているとのことですが、写真だけでは分からなかったので現地を見させていただきましたが、ひどいですね〜。でも内装のせいか、家へ入ったらまったく被ってなくてびっくりしました。
ひよこ @大和 さん イギリスの庭園ってこんなのありませんでしたか?上品でいいと思います♪
内装初心者 @倭国 さん 葡萄棚が凄いです!後、照明器具があちこちにあるのが、リアリティ感があっていいと思います。
rica @瑞穂 さん ぶどう棚とタロイモのアーチ、素敵ですねえ。ウィーンのワイン・バー(グリンツィング)みたいだ〜。私の家もタワーのウィングに隠れているので、被りなしの物件がいかに大変か・・・ご苦労様でした。そして脱帽。
作品コンセプト
この家はタワーの耳の北西陰に建っています。
パッと見にはタワーの陰にひっそりと隠れるように建っている、その立地から「潜む家」と名づけました。
内装は、タワーの被りを排除しつつ自然な内装に仕上げる、この点を最重要視したものになっています。
以下、箇条書きでまいります。
【コンセプト】
・家のどこに立ってもカブリがこない内装を!
・生産中心の住居として、一応の機能を持たせる。
・住人の生活イメージは、花をめでつつ織物を楽しむ晴耕雨読のシンプルなカントリーライフ。
・可能な限り金をかけないカスタマイズを(建築当初は金欠でした(^^;ゞ)。
※以下、詳しくは詳細解説をどうぞ!
詳細解説文
既に書きましたが、この家は玄関部分やテラス部分がほぼ完全な被りの陰に隠れてしまう物件です。
タワーの耳部分による激しいカブリを簡単に排除しようと思うなら、家の形を完全な箱型にし、最上階は単なる屋根にしてしまえばいいのですが、それではつまらない。
やはり、小さいながらもテラス付きにしてみたいと思いました。
しかし、屋根の外になるテラス部分や玄関前などの部分に出ると、被りのため足元も満足に見えないのです。
これは大変不便だと感じました。
そこで、テラス部分をぶどう棚に、玄関前はテントと観葉植物のアーチにして下に入ると被りが排除される仕掛けをしてみました。
また、一度キャラが家の外に出てしまうと、とたんに被りまくって玄関がどこかすら定かではなくなってしまうので、落下防止策として土台の南側には通行不可能なアドオンを集中配置してあります。
屋上は、一部の内装をデコツールで最上段まで持ち上げ、それ以外の立入り可能なマスでは、17段目にブラックパールを浮かせることで、テレポータから一歩屋上に踏み込めば完全に被り(と、ブラックパール)が消える状態に仕上げました。
【自分で気に入っているところ】
・イチオシはなんといっても葡萄棚。自然な感じを出すのに苦労しました。
・屋上の熊の敷物は、くつろぎタイムのゴロ寝用。マフィンをつまみながら、本を読みます。暗くなった時には、蝋燭の明りが手元を照らしてくれます。
この敷物の上でほんとにごろごろできたらいいのになぁ・・・。
・テラスのラージフォージの花壇は、一番北のマスが不自然にならないよう、岩を2個積んで見た目を補完してあります。
・玄関先のアーチは、ありがちかもしれませんが、一度やってみたかったので取り入れてしまいました(^-^;ゞ
・灯火にはヒーティングスタンドを多用しています。
ヒーティングスタンドは、灯りがやわらかく、やや暗めの落ち着いたイメージになるので好きです。ランタンと重ねて設置しているところでも、ランタンの火を消してヒーティングスタンドだけの照明にしてあります(階段ステップの物のみ両方点灯)。
また、水場の照明だけ、シンプルにヒーティングスタンドのみを使っていますが、これは固定式の照明ではなく、その時々に作業の手元を照らす「手元に持ち歩く灯り」のイメージで使ってみました。
というのは言い訳で、実はが灯火ちらちらするのが好きなのです♪
【苦労したところ】
・やっぱり一番苦労したのは葡萄棚とテントです。
特にテントは、2Fから設置したのですが、手前のマスに先に机を置いてしまうと奥のマスに手が届かなくなることに気が付かず、しばらくなぜ物が置けないのか唸っていました(^^;
・テントは、ベッドロールが広がると西隣のマスのドロップポイントを隠してしまうのに困らせられました。
巻いた状態のベッドロールをロックしておいて周辺の内装設置が終わってからベッドロールのロックを解除して、何度もWクリして希望の向きに広がったら改めてロックダウン、というのがやりやすいとわかるまで、かなり無駄に付けたり外したりを繰り返していました。
・さり気なく苦労したのがベッドです。
普通にアドオンのベッドを置くと、枕もとの棚がアドオンに被ってしまうので、結局これもベッドロールと布をつんで作成しました。
惜しいのは、枕の位置がどうしてもぴったりのところに来てくれないことで、これは時間切れでギブアップとなりました。
作者へのメッセージ(抜粋)