みなさんは映画「ロードオブザリング」をご覧になりましたでしょうか。この家のコンセプトはその中に出てくる庭師サムの家です。あの、気の遠くなるような冒険の果てに彼が望んだのは荘厳なる黄金で飾られた屋敷でもなく妖精の谷の美しい館でもなく生まれたホビット庄のこの小さな家に帰りつくことでした。誰もが旅路の果てに帰りつきたい 生活の匂いのする田舎の森のほとりに立つ我家をイメージしました。
1F: 帰りついたサムは花嫁としてロージーを迎えます。ここは若夫婦の食卓です。暖かく火の耐えない暖炉にはポテトがいっぱいの「香草入り野兎のシチュー」がかかり、お酒好きのホビットはお酒の用意もかかしません。また一日に5回も食事をするホビットらしくあちこちに食べ物が用意されています。裏庭に出ると井戸がありますが、サムが長く出かけていたことであちこちに草花が伸びています。牛もくみたての水を与えられてご機嫌です。そして玄関わきの小窓にはサムの無事を祈ってロージーが植えたひまわりが窓辺にゆれます。2F:二人の寝室です。シンプルで清潔なイメージの若夫婦の部屋です。チェストの上には手先の器用なドワーフのギムリが作った、ガンダルフが戦ったバルログの像が飾られています。枕元には主人のフロドから残りを書くようにと預かった本がまだ手付かずのままでおかれています。屋上:サムの帰還を祝ってテラスにはシャンパンも用意されました。庭師らしく花で飾られてはいますが、飾り窓のある屋根には家主不在で手入れが行き届かなかったためか、草花の顔が覗いています。これから二人の生活がここで少しづつ始まるのです。
Dengerous Jack @倭国 さん 2階のベッド周りがとても気に入りました。ベッドの側の目隠しが丁度半分ほどベッドを隠して、、ホビットサイズのベッドの様に見えて♪
hakutou @出雲 さん ホビットが今にも中から出てきそうな素晴らしい作品です。細かい部分まできっちり凝っていて感心しました。
はるいち @瑞穂 さん 生活観が出ていてとても素敵だと思いました^^井戸や食器棚なんかがもうたまらなく好きです。
noa @桜 さん すっごいこっててかわいいです。なにげにレアとかスタチューとかお金かかってるけどマッチしてていいなぁっておもいました。
Ariesu @大和 さん 外観がとても可愛らしく、こんなお家に住みたい!と思わせてくれる作品でした。一番気に入ったところは、ベットです。仲良しな夫婦がねてそうなそんなほんわかした感じがあり、とても良かったです。
TAO @飛鳥 さん 素晴らしいです!小サイズであるとは思えないですねー。このスペースにさりげなくベランダ、井戸、厩舎、煙突まであって、それが違和感なく組み合わさってるのが見事です。壁の使い方もお見事です。
La Vie en Rose @瑞穂 さん 間取りを全体的に小さめにしてあるところが、部屋から部屋へと裸足で活発に歩き回っているホビットたちのイメージと結びついて雰囲気が出てますね。それにしても、映画の中のバルログって、UOのデーモンとホントによく似てました(^^)
ぽんぴん @出雲 さん 壁の素材を色々使っているんだけど、それが不思議と調和しているのはうまいなぁと感心しました。あと好きなのは2階。ベッドコーナーのタペストリーで仕切っているところなど、生活することを自然に考えて作られた内装だなと思います。
samandora @倭国 さん 映画見ました!でもそれ以上に綺麗ですごくいい。実際に見に行きましたがすごく広く感じますね。居住部分がSHと同じサイズだなんて信じられません。ぜひぜひ真似したいです。
Wolffang @北斗 さん もうどれだけ詰め込めるか挑戦しながらも全体のバランスがぎりぎりのとこでとれていて“力作!”って感じです。ごちゃごちゃ感が好きな人にはよい手本でしょう。
作品コンセプト
みなさんは映画「ロードオブザリング」をご覧になりましたでしょうか。
この家のコンセプトは
その中に出てくる庭師サムの家です。
あの、気の遠くなるような冒険の果てに彼が望んだのは
荘厳なる黄金で飾られた屋敷でもなく
妖精の谷の美しい館でもなく
生まれたホビット庄のこの小さな家に帰りつくことでした。
誰もが旅路の果てに帰りつきたい
生活の匂いのする田舎の森のほとりに立つ
我家をイメージしました。
詳細解説文
1F: 帰りついたサムは花嫁としてロージーを迎えます。ここは若夫婦の食卓です。
暖かく火の耐えない暖炉にはポテトがいっぱいの「香草入り野兎のシチュー」がかかり、お酒好きのホビットはお酒の用意もかかしません。
また一日に5回も食事をするホビットらしくあちこちに食べ物が用意されています。
裏庭に出ると井戸がありますが、サムが長く出かけていたことで
あちこちに草花が伸びています。牛もくみたての水を与えられてご機嫌です。
そして玄関わきの小窓にはサムの無事を祈って
ロージーが植えたひまわりが窓辺にゆれます。
2F:二人の寝室です。シンプルで清潔なイメージの若夫婦の部屋です。
チェストの上には手先の器用なドワーフのギムリが作った、
ガンダルフが戦ったバルログの像が飾られています。
枕元には主人のフロドから残りを書くようにと預かった本が
まだ手付かずのままでおかれています。
屋上:サムの帰還を祝ってテラスにはシャンパンも用意されました。
庭師らしく花で飾られてはいますが、飾り窓のある屋根には
家主不在で手入れが行き届かなかったためか、草花の顔が覗いています。
これから二人の生活がここで少しづつ始まるのです。
作者へのメッセージ(抜粋)