レポート

カスタマイズ ハウス見学会に行ってきました(中編)

ちょっと間が空いてしまいましたが、前編に引き続き5/9(土)に行われたHousing@UOさん主催のカスタマイズ ハウス見学会の様子をお送りします。

このレポートはKRこと「甦りし王国」クライアントで撮影した画像を使用していますが、2D版はイベント スタッフでもある こすもす さんが何と家の全景を含めてレポートされていますので合わせてご覧頂くと面白いかもしれません。

 

こすもす さんの「第4回Housing@うぉっち in 飛鳥」レポート

http://henteco.blog51.fc2.com/blog-entry-60.html

 


 

屋上がヤバメな内装に仕上がっていますね。

2Dと見比べるとペンタグラムの表示角度が違っていて、ほぼ真上から見たようにマーキングされます。

血の色がちょっとどす黒くなっているので2Dの色鮮やかさ(鮮血ぽい)に比べると「時間が経過している」ような感覚を覚え、いったいここで何か起きたのかというような違った物語が浮かんできます。

屋上がヤバメ

屋上がヤバメ


 

廃墟風な家です。写真右側の2階へと続く階段が文字どおり中折れになっていて、2階に上がろうとすると当然落ちます(笑)

実はKRクライアントの方がこういった“雰囲気”を出すには適している場合があります。 カスタマ パーツのデザインがわりと一律に描かれている2Dに比べて、影や苔むした感じが書き込まれているKRの方が雰囲気を出しやすいかと思います。 ただし、パーツ間のつなぎ目というか雰囲気の違いが境界線として「浮きやすい」という点もあるので2Dメインの方はKRでもちょっと見てみると良いかと思います。 うまくすれば内装で繋げるかもしれません。

中「折れ」階段

中「折れ」階段


 

屋上のシンボル

屋上のシンボル

屋上のシンボルも印象的なオモチャ箱のように楽しげなカスタマ&内装です。

庭園になっている屋上から南側の入り口となる玄関ステップに向けて階段状になっていて、その形に合わせた水の流れも涼しげですし、そして楽しさの演出にも繋がっていると思います。

KRの水の表現は秀逸で、アニメーションする水の流れや輝きといったものは是非見てもらいたい所だと思っているのですが、“静” と “動” の組み合わせのあるこの家はさらに深い緑と相まって生き生きとした感じがして、実は中はかなりのベンダー数を誇るShopとしてみた場合にも活動感があって良いと思います。

KRのもっとも得意(?)な水のある風景

KRのもっとも得意(?)な水のある風景


 

プライベート ビーチ付きの最高の立地を持つ、まさしくリゾート アイランドとなっています。

この島には建物が2軒建っていて、小さい方の家の1階は和装、大きい方の建物の屋上にはプールありと結構豪華な装備も持っています。 リラックスするのにも最適なイメージのリゾートですね。

最高の立地!

最高の立地!

島にある2つの家がセットになっているリゾート 島にある2つの家がセットになっているリゾート

島にある2つの家がセットになっているリゾート


 

塔のような雰囲気も有りますが、華やかさの際立つ建物ですね!

スモール サイズでこういった演出が出来るのは本当にすごいです。

スモール サイズでならではの独特の存在感

スモール サイズでならではの独特の存在感


 

こちらは和装建築です。

右側の画像の階段はセリフのとおり、登れません。 ポイントは左側の画像の屋根です。実はこの家1階部分と屋根という構造になっていて、屋根部分にある窓の部屋は存在していません。

あえて2階を作らずに2階に見える部分を作ることで、日本家屋特有の低重心で古風な雰囲気が出ているのだと思います。

和装建築 コタツ

和装建築&コタツ

 

前後編のつもりでしたが、まだまだ紹介したいので後編に続けることにします。

前編 中編 後編

 

【参考】

第4回 Housing@うぉっち 『そうだ、飛鳥に行こう』~春の幕の内弁当~

http://www5.atwiki.jp/uo_house/pages/492.html

(記:2009/05/31 cameraman

 

サイト トップへ